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ぶらり徘徊三昧 帰宅前編

鳥の中でも・・・

今回は徘徊というよりも、目的をもって飲食する話です。
僕は鳥料理が好きで、お手頃なところで焼き鳥が主力となっている。

虎ノ門の「鳥与志」、青山の「鳥政」、銀座の「鳥半」、「武ちゃん」、「焼き鳥亭」。
どれも高級店になってしまったが(武ちゃんもしっかり値段とるよ。)これには理由がある。

焼き鳥、いや肉料理は本来、焼く部位が大きく、厚さがあった方が、ふっくら、味わい深くなるのである。
(マンジュトゥのシェフのうけうりです)
ここに挙げたどの店も肉、一つ一つが大ぶりで厚く、たっぷりの肉汁と柔らかさを秘めているのだ。(大ぶりで旨い・・の代表、伊勢広はちと高級すぎる)

僕はかつて、肉の産地や塩にもこだわっていた。

例えば、比内>日向>奥久慈>名古屋 などなど・・・ですが、
必ずしもブランド鳥がうまいとは限らない。
比内どりも東京の焼き鳥屋の多くは冷凍ものなので味わいや肉汁が乏しいし、名古屋コーチンもただ硬く、
筋張ったものが多い。

塩もモンゴル、海人の藻塩、中国、チベット、アルゼンチンなどなど、それぞれの焼き鳥の肉質、焼き方、大きさでピタッとはまるものもあり、それはそれでおいしい。ただ塩にこだわっている店は
概ね、おやじが気取っているケースが多いのであまり行きません。

本題はここからです。

僕は2~3ヶ月に一度、無性に、鳥のからあげが食べたくなります。
しかも、素揚げのからあげ。

鳥の素揚げは北海道あたりでは極めて、ポピュラーになっていると聞く。
しかし、東京ではないことはないが、目面しい方の部類に属する。
麻布十番の「ラッキー酒場」、立石の「鳥房」(あまりにも行列なのでかなり食べるの断念しました)など有名で、
おいしく、量的にも満足感があります。

その中でもどうしても行きたくなってしまうのが、自由が丘の「とよ田」。
ここも超有名店なのであまり語ってもしようがないと思ったけれど、語らずにはいられません。

まず、何がいいかって、主人の揚げ方がいい。
鳥の各部位を入れた金網の取っ手をそれぞれ、左右の手で握り、じっと油の中に揚がるまで不動のままで
その位置を維持しているのだ。(右手・・もも肉、左手・・砂肝みたいな感じ)
このカッコがいい。

その味は。もも肉片身半分・・とにかくジューシーで最初、サクサク、食べ進むとろけてくる。
手羽一対・・・手羽周辺の大きな肉も付いてきて、通常、焼き鳥屋で食べる手羽とは形状も違うし、なによりベトベト感がまったくない。しかし胸肉に見られるすかすか感もなく、例えると、脂ののった魚のたらみたいな美味である。
砂肝・・・これは1人前20個ぐらい入っているだろうか。焼くよりはるかに、こりこり感と旨みが強くなっている。

この3種類が1セットで、おしんこ付けて3000円くらい。
このおしんこも、浅漬け、付加付け、どちらも家庭的でうまい。

しかし、この店のすごいところは、主人がえらそうにしていないところだ。
例えば、「鳥は普通の肉(ブロイラーとは言わなかったと思う)を新鮮なうちにばらしているだけ」とか、
もっとすごいのは、有名店にもかかわらず、味つけの塩は、JTの普通の食卓塩ビンがおいてあるだけ。
いまどき、くだらない店でも「どこぞの塩おいてます」みたいなのが多い中、堂々と食卓塩のビンがどーん。
それでも旨い、いや、だから旨い。
ここに来ると、ブランド肉やブランド塩など、どうでもよくなりまよ。ほんと。・・ボス


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とよ田 (鳥料理 / 自由が丘、奥沢、緑が丘)
★★★★ 4.5




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